ゴルフ肘とは?ゴルフの時に肘の痛みでうまくスイングができないあなたへ

ゴルフ肘とは?ゴルフの時に肘の痛みでうまくスイングができないあなたへ

☑スイングの時に肘に違和感や痛みがある
☑肘の内側を押すと痛い
☑重いものを持ったら肘が痛くなった
☑腕を曲げたり引っ張ったりすると肘に痛みが出る

こんなことありませんか?
これらの症状が出る方はゴルフ肘の可能性が高いです。

肘の痛みのせいで思い通りのスイングができなかったり、良いスコアが出ないと辛いですよね。
またゴルフをしていなくても腕を捻る動きで肘の内側が痛いという方もゴルフ肘の可能性があります。

肘の痛みでお悩みのあなたに今回はゴルフ肘の原因と対策法をしっかりお伝えしていきますので最後までお付き合いください。

ゴルフ肘とは

ゴルフのスイング時に肘の内側に痛みが出る方はゴルフ肘と言い、正式には「上腕骨内側上顆炎」と呼ばれます。
二の腕を把握し肘側に滑らすと内側にぶつかる骨が「上腕骨内側上顆」といいます。

そこに付着している手首を前側に曲げる筋肉が5つあり、それらの筋肉が炎症を起こし肘の内側に痛みが出てしまいます。

ゴルフ肘は肘の内側だけでなくひどくなってくると腕の広範囲まで痛みが拡がっていきます。そうなってしまうとゴルフだけでなく日常生活にも支障をきたしてしまいます。

ゴルフをやっている人だけではなく、他にも野球の投球時やテニスのフォアハンド時、日常的に手や腕を酷使する方に発症する可能性があります。

年齢による筋や腱が衰えることで中高年に多いと言われています。

ゴルフ肘の原因

ゴルフ肘の原因は大きく分けると2つあります。

1つ目はスイング等で肘や腕の筋肉の使いすぎによって過度な筋緊張が起き、肘の内側に痛みが出てしまいます。ひどい場合では筋の付着部分の骨が剥がれてしまう裂離骨折を起こす場合もあります。

2つ目は肩や肋骨周り等の硬さのせいで不自然な使い方をしてしまい、肘に負担が増えてしまうことです。結果的に肘周辺の筋疲労が増え痛みに繋がってしまいます。

スイングの癖がなかなか直らない方も身体のバランスが悪いことが多いです。

ですので肘にかかる負担が少ないスイングフォームを身に着けるため全身のバランスを整える必要があると言えます。

ゴルフ肘の一般的な治療法は?

基本的には保存療法でやっていき、以下のことを行います。

・一定期間ゴルフやその他負担のかかる運動も休止
・テーピングや痛みが強い場合は副子固定
・超音波療法や電気刺激療法での疼痛緩和.治癒力促進
・痛みの感じない運動で筋委縮や体力低下予防

日常生活に著しく支障が出る場合は手術することもあります

24整体院での施術方法は?

24整体院ではゴルフ肘に対して、まず痛みが出ている肘だけでなく全身を検査、施術をしていきます。なぜなら痛みが出ている原因が肘ではなく、ほとんどが他の場所が原因考えているからです。何故肘にストレスがかかり、痛みが出たのかを探さないと根本的に良くなりません。

例えば、肩関節や肋骨周りが硬くなりと動きの悪さを肘で代償しようとします。それに伴い肘周辺の筋にもストレスがかかってしまい痛みとして出てきてしまいます。

この場合は肩関節や肋骨を緩めることで結果的に肘の負担が軽減し痛みが消失していきます。このようにゴルフ肘の原因は肘以外から来ることが多いと言えます。

その原因を見つけるために24整体院では全身の検査をし、筋肉や骨だけでなく内臓、血液やリンパの流れ、脳疲労の状態を優しい刺激で整えることで根本から良くしていきます

最後に

ゴルフ肘は放っておくと痛みも増して、日常生活にも支障が出ることがあります。今少しでも気になる方やお困りの方は一度24整体院にご相談ください。

しっかりとお話を聞きゴルフが痛みなく出来るようにサポート致します。
ご来院お待ちしております。