腰椎椎間板ヘルニアと診断され、次のようなことで悩まれている方は、最後まで読んでください!!
☑なかなか症状が緩和されず、長期化している
☑そもそも良くなるのかな?
☑スポーツなど、やりたいことに制限がかかる…
☑再発を繰り返していて、今後の人生が不安
☑手術を勧められているが、手術しか方法がないのかな?
などなど・・・
お辛い日々の中で、自分らしく生活を送れずに、不安が大きくなっている方も多いと思います。
腰椎椎間板ヘルニアは、数ある腰痛症のなかでも良く耳にする疾患です。
激烈な痛みや・足のしびれにより、日常生活に多大な損失を与えてしまいます。
24整体院は、あなたが1日でも早く腰椎椎間板ヘルニアを克服していただくために、当店独自の多彩な検査・施術で、全力で良くしていきます!
腰椎椎間板ヘルニアの基礎知識
腰椎椎間板ヘルニアとは?
背骨の間には椎間板という円盤型の軟骨があります。
椎間板はよくアンパンに例えられるのですが、皮の部分はコラーゲンを含む線維輪、アンの部分をゲル状の髄核(ずいかく)という柔らかい組織からできており、弾性のある構造のおかげで、背骨のクッション性を高め、体幹の曲げ伸ばし、ひねる運動を可能にしています。
何らかの要因で、髄核が線維輪から飛び出した状態をヘルニアと言い、これが腰椎の椎間板で起きたものを腰椎椎間板ヘルニアと言います。
飛び出た髄核が、背骨の中を通る神経を圧迫することで、激しい疼痛、足へのしびれをはじめとする様々な症状を出してしまいます。(神経の圧迫がなければ無症状のこともあります)
重量物を持ち上げたり、中腰の姿勢が長くつづいたりと、前傾姿勢での作業が多い人、また、体を不自然にひねったり、スポーツ時に腰に強い衝撃を受けたりなど、その要因は様々です。
症状
①激しい腰部の痛み
特に発症後すぐの急性期には、激烈な痛みでどの体勢でも痛む、歩行に支障がでる、満足に動けない、睡眠も妨げられるほどです。
②足への痛み・しびれの放散
多くは片足だけに出ますが、まれに両足に出ることもあります。また障害を受ける神経のレベルにより、痛み・しびれの範囲が異なります。
③排尿・排便障害
重度の場合、排尿・排便がスムーズにできない。無意識下で尿・便が出てしまう症状がでます。
一般的な治療法
〔保存的療法〕
安静、コルセットの装着、腰椎けん引、腰部のマッサージなどによる理学療法。
腰部硬膜外神経ブロックなどの鎮痛目的の治療。
消炎鎮痛剤、筋弛緩剤、ビタミンB剤などの薬物療。
〔手術療法〕
保存療法を2~3か月行っても効果のない場合や、再発を繰り返す場合、痛みが激烈な場合、足の運動麻痺が高度の場合、排尿・排便障害のある場合は、手術を検討することとなります。
この姿勢・動作は気を付けて!
腰椎椎間板ヘルニアになると前かがみ姿勢で悪化します
前かがみでは、椎間板から飛び出た髄核が後方に押し出される圧が高まるので、脊髄馬尾神経の圧迫が強くなるためです。
以下の姿勢・動作は、腰に負荷が高まり、腰椎椎間板ヘルニアの症状の悪化をさせます。
是非、気を付けて、良い姿勢・正しい動作を習慣づけてみてください!
〇座位
左の座位姿勢は、骨盤から首までが丸くなり、腰の負担が強い状態です。
右の写真のように、骨盤を立て(ややお尻を突き出す意識)で、頭のてっぺんから上に紐で引っ張られているような意識を持ちましょう!
*柔らかいソファーでは、長時間腰から背中が丸まるため、こまめに体勢を変えながら、良い姿勢をキープするよう努めてください!
〇物を持ち上げる動作
物を持ち上げるときは、腰を丸めず膝を曲げて、しっかり踏ん張れる状態にすることと、上体をひねりながらやらない事が原則です!
座りながら下のものを持ち上げる際は、腰が丸まり、足の踏ん張りも効き辛いため、最も注意の必要な場面と言えます。
試してほしい!簡単セルフケア解説
【腰反らし運動】
日常生活では、なかなか前かがみを避けることはできません。そもそも気づけば猫背になり前かがみに…という方も多いです。
そこで試してほしいのが、この運動です!
ただし、急性期(どの体勢でも激痛の時期)、やってみて痛みがひどくなるという場合は中断してください!
やり方は簡単です!
Step1
写真①立った状態で骨盤(お尻)に手を添え、息を大きく吸います。
Step2
写真②お尻(骨盤)を手で前方に押し出すようにし、息をゆっくり吐きながら腰を反らしていきます。
注意)この時にアゴがあがらないように、視線は前方に!
Step3
息を吐ききったら、ゆっくり写真①の体勢に戻します。
これを、10回~15回繰り返しましょう。
起床時、仕事の合間、お風呂上がりなど、こまめにやると良いでしょう!
腰がスーッとする感じがしたら有効です!
24整体院での腰椎椎間板ヘルニアへの施術方針
24整体院では、体全体を隅々まで検査してから施術に入ります。
それは、腰椎椎間板ヘルニアになってしまった根本原因が腰以外にもあると考えているからです!!(外傷は除く)
なぜ、辛いのは腰足なのに、体全体を診ていくのか?
貴方が腰椎椎間板ヘルニアになったのは、何らかの原因があっての結果です。腰は体の中心に位置する部位なので、体全体の影響を受けやすい場所と言えます。
故に、問題は腰だけと決めつけず、あらゆる原因(過去のケガ、手術、内臓疲労・疾患、脳疲労の蓄積、生活習慣の乱れ、ストレスなど)を想定する必要があり、根本原因を見つけるためには、体全体の検査が必要になります。
根本原因がわかれば、解決に向けて適切に施術することができます。
やみくもに、腰足の痛み・しびれる部位だけを施術しても、原因が腰以外にあれば症状は戻ってしまいます。
例えば、過去のケガが原因で体がゆがみ、腰の負荷が増大した結果、腰椎椎間板ヘルニアになった場合、過去のケガをした部位にアプローチしないと、腰の負荷は軽減されず、一時的に緩和されても再発します。
*外傷性の場合であっても、衝撃を受けた所だけではなく、全身を施術することで、快方に向かうスピードは格段に速まります。
だからこそ、24整体院では、体全体を隅々まで検査し、施術をしていきます!
加えて、貴方に合った、セルフケアや日常生活の注意点も指導もさせていただきます。
それが「腰椎椎間板ヘルニア克服」への最短ルートと考えています!
*お体の状態・原因によって、お体が良くなっていく期間には個人差があります。
私たちは、腰椎椎間板ヘルニアでお困りの方が、一日でも早く克服し、自分らしい生活を取り戻していただける事を目指しています!なかなかどこに行っていいかわからない方も多いことと思います。
まずは、お気軽にご相談ください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。