脊柱管狭窄症と診断され、次のようなことで悩まれている方は、是非最後までお付き合いください。
☑長く歩けないため、以前のように外出や旅行が楽しめない
☑付き合っていくしかないと諦めている
☑手術を勧められているが、他に良くなる方法はないかと悩んでいる
☑手術をしたが、思うような結果が得られなかった
など…
脊柱管狭窄症を患い、自分らしく生活が送れていない方はとても多いです。
病院をはじめ、整骨院などで理学療法、リハビリ、薬物療法、手術を受けたが、思うようによくならず、このまま付き合っていくか、また手術をするか・・・
そう考えるのは、まだ早いです!!
24整体院では、貴方が1日でも早く、脊柱管狭窄症を克服し、自分らしい生活が送れるように、独自の検査・施術で、全力で良くしていきます!
脊柱管狭窄症の基礎知識
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症は、脊柱管と言われる脊髄神経が通るトンネルが変性し、狭くなった状態のことを言います。50代から徐々に多くなり、60~70代に多い疾患で、推定では高齢者の10人に1人が悩んでいると言われています。
特徴的な症状として、休み休みでないと、足の痛み・しびれが出てしまい、長く歩けなくなってしまう(間欠性跛行)ことで、日常生活に多大な損失を与えます。進行すると、安静時でも症状の出現、排尿・排便に問題が起こる、深刻な疾患です。
脊柱管狭窄症の病態
首から腰まで続く背骨の中には、脳からつながる脊髄神経(中枢神経)が通るトンネルがあります。このトンネルが脊柱管です。脊柱管の内壁は、背骨・椎間板・複数の靭帯や膜組織で構成され、とても頑丈にできています。それだけ、脊髄神経が大事な組織だからこそ、脊柱管はとても重要なトンネルです。
脊柱管内で、脊髄神経は体の動きに対応しながら、なめらかに滑るように動ける状態が正常です。
しかし、加齢による変性、長年の腰への負荷や、骨・靭帯組織の変性・肥厚・硬化により、脊柱管が狭くなり(狭窄)、神経が圧迫されたり、なめらかに動けなくなる(癒着)状態になると、症状が出現し、これを脊柱管狭窄症と言います。
脊柱管狭窄症の症状
間欠性跛行
脊柱管狭窄症の中でも、最も特徴的な症状で、歩行時・直立で腰を反らすような姿勢が持続することで、足の痛み、しびれが出ます。逆に安静時、腰を前かがみにすると、無症状になる。進行すると、連続で歩行できる距離が徐々に短くなり、安静時でも、痛み・しびれが取れなくなることもあります。
排尿・排便障害
排尿・排便がスムーズにできない。進行例に多いです。
*メモ~一般的に、腰痛を感じることは少ない。また、片足に症状が出るものより、両足に出るほうが難治性と言われている。
一般的な治療
薬物療法
症状が軽度の場合は、脊髄馬尾神経の血流改善を目的として、数か月内服薬で経過を見ます。
手術
内服で症状の軽快がない場合、症状が進行する場合、排尿・排便障害がある場合は、手術になる場合が多いです。
*軽度とは言えない状態を放置すると、神経自体が劣化(不可逆性変化)してしまい、手術を受けても、神経症状の回復が得られない場合があります。
24整体院での脊柱管狭窄症の施術方針
24整体院では、体全体を隅々まで検査してから施術に入ります。
それは、脊柱管狭窄症になってしまった根本原因が腰以外にもあると考えているからです!!
なぜ、腰の問題と言われているのに、体全体を診ていくのか?
貴方が脊柱管狭窄症になったのは、何らかの原因があっての結果です。
腰は体の中心に位置する部位なので、体全体の影響を受けやすい場所と言えます。
もちろん腰にも問題はありますが、脊柱管狭窄症になるまでの過程があり、あらゆる原因(過去のケガ、手術、内臓疲労・疾患、脳疲労の蓄積、生活習慣の乱れ、ストレスなど)を想定する必要があります。
根本原因を見つけるためには、体全体の検査が必要になります。意外なことが原因という方はとても多いです。
根本原因がわかれば、快方に向けて適切に施術することができます。やみくもに、腰足の痛み・しびれる部位だけを施術しても、原因が腰以外にあれば症状は取れません。
手術で軽快しないケースに於いても、よほどの進行例は除き、腰以外にも問題がある可能性が高いです。
例えば、股関節が硬く、骨盤・背骨にも硬さが派生し腰の負荷が増大した結果、脊柱管狭窄症になった場合、股関節にもアプローチしないと、腰の負荷は軽減されず、一時的に緩和されても再発します。
だからこそ、24整体院では、体全体を隅々まで検査し、施術をしていきます!
加えて、貴方に合った、セルフケアや日常生活の注意点も指導もさせていただきます。
それが「脊柱管狭窄症の克服」への最短ルートと考えています!
*お体の状態・原因によって、お体が良くなっていく期間には個人差があります。
試してほしい!簡単セルフケア解説
背中を伸ばすストレッチ①
仰向けになり、両手で膝を抱え込み、深く呼吸を繰り返します。この時に腰が伸びるように意識します。無理やり伸ばさず、ゆっくりとリラックスして行ってください。30秒~1分を3回繰り返す。
背中を伸ばすストレッチ②
四つん這いになり、お尻をかかとに近づけながら、同時に腰から背中にかけ丸くなっていきます。深呼吸をしながら、決して力まず腰を伸ばしていきましょう。30秒~1分を3回繰り返す。
動作を行った時に、症状の悪化や、府議愛を感じたら、中断してください。
また、脊柱管狭窄症は、腰を反らすことで増悪する傾向があります。普段から、腰が反りすぎないような意識も必要です。
24整体院の思い
私たちは、脊柱管狭窄症でお困りの方が、一日でも早く克服し、自分らしい生活を取り戻していただける事を目指しています!
なかなかどこに行っていいかわからない方も多いことと思います。
まずは、お気軽にご相談ください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました