先生紹介

都内で水中出産にて産まれ、幼少期はほとんど病院にかかることなく健康に育ちました。裸足のまま外に駆け出して行く様な元気な女の子だったそうです。

小学校で千葉の築２００年の古民家に移住し、秘密基地を作ったり、川や海で遊んだりと大自然の中で育ちました。越した当時は田舎に慣れず毎晩泣いていたそうです（笑）

できるだけ自分の持っている自然治癒力を引き出し、病院に頼らなくてもいい体を作るという考えを両親が持っており、今この仕事についているのもその考え方が関係しているかも知れません。

高校はどんな競技でもいいので全国制覇をしてみたいと思い、強豪かつスタートラインがみんな同じ弓道部に入部。礼儀作法や上下関係に非常に厳しく、それは社会人となった今も役立っています。朝から晩まで弓道に夢中になり、どうしたら強くなれるか四六時中考えていました。

相手がいるスポーツではないため、身体や心の状態が結果にダイレクトに響きました。県では優勝を果たしましたが、全国制覇は叶わず、全国レベルの選手との違いを見せつけられました。

安定して高い結果を出し続けるにはひたすら練習するだけでなく、身体や精神状態を知り、ケアしていくことが大切だと気が付きました。

進路を決めるにあたって、大好きな弓道を続けることも考えましたが、海外に行きたいという気持ちがあることに気づきました。「英語力や支援できるノウハウもない…。海外で活躍するには、どうしたらいいのだろう」そう考えた時、祖父のことが脳裏に浮かびました。

生前の祖父には会ったことがありませんが、鍼灸師として自分の手と鍼だけで、困ってる多くの方から支持させていたと聞いていました。東洋、日本のもので困っている方の力になれるという点にも惹かれ鍼灸師を目指そうと思いました。

当時、鍼治療を受けたことありませんでした。全く知らない鍼灸師について調べていく中で、病院に行っても診断がつかなかったり、困っている方が身近な所にも多くいることを知ったのです。海外も魅力的でしたが、まずは自分の身近な人や日本で困っている方の手助けになりたいと思うようになりました。

薬と違い副作用が少ない点、患者さん一人一人としっかり向き合う治療や未病を治すという考えはこれからの社会へ大きな可能性を持っていると思い、さらに興味を持ちました。

すごさを感じる一方で医療人としてまだ認知度が低い鍼灸師の立場の現状を知り、もどかしく思いました。東洋医学と西洋医学の両方の観点からより幅広く専門的に学びたいと思い、鍼灸科があるのは珍しい大学へ進学。

鍼灸師としての勉強に併せてスポーツ選手への治療も興味があったのでアスレティックトレーナーのコースを専攻し4年間学びました。

卒業後、都内の鍼灸整骨院と系列のジム内の治療院へ勤め、学生や丸の内のビジネスマンを中心に治療や美容鍼をしてきました。朝から終電までは当たり前、泊まり込みで院長と技術練習をすることも多々ありました。

休日はスポーツ現場に行きテニスやバドミントン、サッカーなどの競技選手の治療やケアをするという怒涛の生活を送っていましたが、治せる患者さんを増やしたいという一心でひたむきに取り組んでいました。

妊娠出産を機に会社を退職し、子育てをしながら鍼灸師として働くことは諦めていました。子供が1歳になった頃、施術の現場に立ち患者さんの笑顔がみたいと思いが捨てきれていない自分に気が付きました。

意を決して仕事を探すものの、仕事の間口は少なく、求人があっても子供の事や両親などのサポートが近くにないことを理由に次々と入り口が閉ざされ、現実を突きつけられました。施術家として難しくてもせめて人と関わる仕事を、と思い介護の仕事に就きました。

そんな中、福岡への引っ越しが決まりました。それを機にもう一度鍼灸師としてやってみよう、もし今回だめなら子育てが一段落するまで現場に立つ事は諦めようという覚悟を決めました。念願かなって再び鍼灸師としての現場に立つことができました。

復帰した当初は感覚を取り戻すのに苦労したり、保育園になれない娘の育児や家事と仕事の両立に悪戦苦闘し、とにかく必死に食らいついていく毎日でした。少しずつ福岡での生活にも慣れてきたころ、「先生ありがとう。」と笑顔で帰られていく患者さんを見て改めて諦めずに鍼灸師を仕事にできてよかったと強く感じました。

鍼灸や整体はご自身の持っている自然治癒力の力を引き出す（本来の状態に戻す）ことができます。お身体のことで困っている方に少しでも楽になっていただき、笑顔で過ごせるようにお手伝いします。そして、お身体はもとより、ここへ来ることで気持ちもホッと楽になるようなで場所を目指しています。少しでも気になった方は何でも相談してくださいね。

今、何かのご縁でこのページを読んでくださっている方、悩んでいた毎日からもう一歩を踏み出しています。これからは私と一緒に歩んでいきましょう！一日でも早く痛みや辛さを気にせずに、笑顔で毎日過ごせるまでしっかりサポートします。

熊本県玉名市で双子の長男として生まれ、幼少期はほとんど病院に掛かることもなく健康で、色んなところに行って悪戯をしたり、外で遊んだりすることが好きで、玉名市の蛇ヶ谷公園にある１３０メートルの滑り台がお気に入りでした。

小学生の頃の夢はプロ野球選手になる事で、当時祖父が『コツコツ続ける事が大切だ』と、会う度に言ってくれていたので、プロになる為にコツコツ練習を積み重ね、それは社会人になった今でも役立っています。

高校でも野球を続け、どうしたらもっとボールを遠くに飛ばせるかということを四六時中考えるくらい野球に夢中で、バットを重くしての素振りや重量を扱う筋肉トレーニング色々試しましたが上手くいかず、ついに手首を痛めてしまいました。病院でレントゲンを撮りましたが、骨に問題ないので「湿布して安静に」と言われました。しばらく休むと痛みが無くなり、でも無理するとまた痛みが出ると言うのを一ヶ月位繰り返す状態で、もう一度痛みなく野球がしたい！という思いが強くなり、初めて整体に通いました。

整体院に何度か通う事で今までの痛みが嘘のように無くなり、もう一度野球に打ち込める様になりました。この時の経験がキッカケで『自分も痛みで困っている人の体を良くしたい』と思い整体師の道に進もうと決めました。

高校卒業後はカイロプラクティックの専門学校に入学しました。
昼間はカイロのテクニックを学び、午後は解剖や生理学の勉強をし、夕方は付属の整体院で実習。『一人でも多くの人を良くしたい』その想いだけで骨格の矯正やマッサージ、ストレッチの勉強に明け暮れました。

なかなか思う様な結果が出ずに悔しい思いもしましたが、それでも『来院された方には必ず良くなって帰ってもらう！』と言う気持ちは誰よりも強かったので、朝早く学校に行き練習し、空いた時間は勉強を続け、その甲斐もあり少しずつ患者さんから「先生のおかげで良くなりました」と言ってもらえる様になりました。

技術力に自信を持ち患者さんからも喜んでもらえる様になり、紹介なども増えだした頃、旅行好きな患者さんから旅行友達のYさんを紹介して頂きました。「今度旅行に行く予定なんだけど股関節の痛みが酷くなってきているから行けるか不安がある」と言われたので、いつも通り良くなって帰ってもらおう！と言う思いで最初の施術を行いましたが、なかなか痛みが変らず、何度か施術する必要がある事を伝え、次の日も来てもらう様にしましたが次の日も変わらず、その次の日も同じで一時的には股関節の痛みは楽になるけど次の日にはまた痛みが残ると言うことの繰り返しでした。

「先生色々良くしてもらったのに、今回旅行に行くの辞めとく」とYさんから連絡があり「また今度旅行に行く前に予約するから」そう言ってYさんからは二度と連絡はありませんでした。

どんな症状でも必ず解消する施術家になると決めたのに…不甲斐ない自分が本当に嫌で、どうすれば痛みがなくなるのか、痛みの根本から改善し再発を防具にはどうしたらいいのか考え続けました。
そして、もう一度技術を磨こうとセミナーに参加する事を決めて、毎週水曜日に夜行バスで大阪に行き、朝から夕方までセミナーを受け、夜に夜行バスで福岡に帰る。そんな生活を一年続けました。

そのセミナーは「痛い所は原因では無い」「症状に惑わされるな」と言う考え方でそれに従った施術法を始めてから、患者さんの反応が変わって「触れてるだけで良くなるんですか？」
「マッサージと全然違います！」
「痛い所が原因じゃないんですね？」
そう言われる様になり
「早く先生の所に来て良かった」と言ってもらえるようになりました。
その経験から、痛みの原因を探すことが一番大事なんだということを学びました。

私たちは必ず何が原因なのかを探り、根本的に身体を変化させる施術を行います。単に身体の症状をみるだけではなく、患者さんの望む未来を実現する為のパートナーとして、丁寧に問診を行い共にゴールを目指して行きます。

「いろいろな所に通ったけど元に戻ってしまう」「なかなか改善せずに半ば諦めている」

もしあなたがか今どこに行けば良いか迷っていたり悩んだりしていたら、まず最初に私にご連絡下さい。

何か目的がある訳ではなく、自分が「そろそろ帰ろうかな」と思うまで気の向くままに外を歩く感じです。
神社や海岸によく行きます。お気に入りのスポットは神社では宮地嶽神社、海は福津の宮地浜や糸島です。
皆さんのお勧めスポットあれば是非教えて下さい。

人々の不調を早く回復させる力がある妖精。その笑顔は多くの人を幸せに導く。