耳鳴りのせいで
☑集中できない
☑聞こえづらい
☑ストレス疲労がたまる
☑イライラする
など耳鳴りで悩んでいる方、日常生活の妨げになりますしお辛いですよね。
そんなあなたのために意外な原因や改善方法をお伝えしますので最後までお付き合いください!
耳鳴りとは
耳には音の振動が外耳という場所にある鼓膜に伝わり、それが中耳という場所にある小さな骨の耳小骨(じしょうこつ)に伝わります。そして内耳という場所にある蝸牛(かぎゅう)で振動を電気信号に変えます。
その電気信号が聴神経(前庭神経、蝸牛神経)を伝って脳に到達し音として認識されるという仕組みです。
その仕組みがおかしくなり聞こえづらくなった音を脳が頑張って補おうとします。そして脳が過度に興奮する事により耳鳴りが起きます。
高音域が聞こえにくい方は「キーン」、低音域が聞こえにくい方は「ゴーッ」「ブーン」、高音から低音まで全体的に聞こえづらい方は「ザーッ」といったテレビのノイズのような音が鳴ることがあります。
耳鳴りは病気ではなく1つの症状で90%の方が難聴を伴っていると言われていて、一緒に聞こえにくさを訴える方が多いです。
難聴にも「伝音性難聴」「感音性難聴」「混合性難聴」のに分けられ、突発性難聴やメニエール病は「感音性難聴」の一種です。
現在耳鳴りがする方、たかが耳鳴りと思わず早めの対応が必要です!
耳鳴りの分類と原因
伝音性難聴
外耳から中耳の障害による難聴。
空気振動が十分に行われない状態のことを言います。小さな音が聞こえにくいだけで言葉の明瞭さにはあまり影響をありません。
主な疾患
・耳垢塞栓(じこうそくせん)
子供に多く見られ、耳垢が耳の奥で栓のようになって外耳道(がいじどう)をふさいでしまう病気です。
鼓膜が見えなくなるほど耳垢がふさがってしまうと聴力にも影響を及ぼしてしまいます。
・中耳炎
のどや鼻についたウイルスや細菌が、耳と鼻や喉をつないでいる耳管(じかん)を通って耳に入り込むことで中耳が炎症を起こしている状態です。
感音性難聴
内耳、聴神経、脳の障害による難聴。
『音が聞こえにくい』だけでなく、音が歪んだり響いたり言葉がはっきり聞こえない状態のことを言います。大体の耳鳴りは感音性難聴に多いです。
主な疾患
・突発性難聴
音を感じ取って脳に伝える役割をする細胞が傷つくことで、突然片耳または両耳が聞こえなくなる事を言います。特に40~60代に多く聞こえにくさの程度も人によって違います。
再発しないことが特徴の一つだけど、再発してしまうとメニエール病などに移行してしまう可能性があります。
細胞が傷つく原因として、内耳の血行不良やウイルス感染などがあり、ストレスや疲労、睡眠不足で起こりやすいといわれています。
・メニエール病
内耳にあるリンパ液が過剰にたまる事でできる「内耳リンパ水腫」が原因で起こります。
特徴としては激しいめまいと難聴、耳鳴り、耳閉塞感(耳がふさがった感じ)を繰り返します。めまいの発作や間隔は個人差がすごい大きいです。
30~50代に多く発症後1~2年程度で軽快することが多いが、数年以上にわたって続く場合もあり、発作を繰り返すことで耳鳴りの慢性化や難聴になる場合があります。
こちらもストレスや過労、睡眠不足が原因で起こりやすいと言われています。
混合性難聴
伝音性難聴、感音性難聴の両方の原因をもつ難聴。
一般的な治療方法
・ステロイド薬などの薬物療法
・カウンセリング
・補聴器療法
24整体院の治療方法は?
24整体院ではまず全身の検査や施術をしていきます。なぜなら身体の歪みやバランスが崩れることにより血液の循環が悪くなり交感神経優位になるからです。そうなると耳鳴りの原因であるストレスや疲労、睡眠不足になりこれらの心因的状態が耳の機能や神経の働きを悪くし耳鳴りへと繋がってしまいます。
例えば、身体が歪んでいき姿勢が悪くなってくると首や腰が疲れてきますよね。その疲労のせいで循環が悪くなり睡眠不足にもなり、耳鳴りの原因となってしまいます。このように耳鳴りの原因は耳ではなく身体が歪み、姿勢が悪くなっているせいで結果的に耳鳴りとして症状が出ることがほとんどです。
ですので24整体院ではその原因を見つけるために全身の検査、施術をすることで身体の歪みを整え循環機能を高めることによって根本から良くしていきます。
最後に
薬は飲んでるけど良くならずどうすればいいか分からない方も多くいらっしゃると思います。24整体院では皆さんのお悩みを詳しくお伺いし、根本から良くしていけるように施術はもちろん日常生活のアドバイスもさせていただきます。
日常生活にも妨げが出る方やそうでない方も、そうなる前に当院にご相談ください。
耳鳴りが良くなるように全力でサポートします